私が家を片付けたい理由。「過去」を手放し、これからをよりよく過ごすために

こはるです!

 

ブログタイトルも変更し、お片付け生活を始めて、毎日とても充実しているのですが

ずっと書くべきか悩んできたことがありまして。

それを先日ついに書き始めたのですが

これを無事にアップする勇気が出るまで他のことに手がつかなくなり(不器用)

数日間更新が途絶えてしまっておりました。

 

 

私がお片付け生活を送るにあたり、きっちりしておきたかったこと。

 

それは

 

何故、家を片付けたいのか?

 

ということです。

 

私がシンプルライフを目指している理由は以前書いたことがありますが

私がシンプルライフを目指す4つの理由

 

今回はそれとは違う視点のお話です。

 

私が、どうして今住んでいるこの家を片付けたり掃除したりして、

もっと今の暮らしを好きになろうとしているのか。

少し、お話ししたいと思います。

 

過去の話が絡むので、ちょっと重いですがお付き合いください。

 

 

私の家だが、私の家ではない

我が家は夫・私・子ども2人の4人家族です。

2階建ての、一戸建てに住んでいます。

 

この家は、中古で購入したのではなく、新築したものです。ザ・マイホーム。

でも、私は家の建築に携わっておりません。

かと言って夫が「全部俺に仕切らせろ」と言ったわけでもありません。

 

この家が建った頃、私はまだ妻ではありませんでした。

 

夫には前の妻があり、この家は、その頃の家族のために建てられた家です。

 

だから、厳密に言うと

今は私の家だけど、本当は私の家じゃなかったってことです。

 

再婚に抵抗はなかったはずだった

前述のとおり、私の夫には離婚歴があります。

前の家族とは10年以上一緒にいたはずなので、離婚に際しての夫の心労は相当なものだったと思います。

 

私と夫が出会った頃(※まだ付き合ってないで)は、ちょうど離婚に向けてのステップが始まったようなところで、見るたびに元気がなくやつれた様子でした。

 

私自身、身近に離婚を経験した人がいなかったしそんな場面に接したこともありませんでした。

離婚はエネルギーを使うと聞いたことはありましたが、実感が湧かなかったのです。

 

彼の離婚が成立した後しばらくして、ご縁がありお付き合いを始めるわけですが

なぜか自分の中には「大丈夫。乗り越えられる」という出所不明の自信があり

ちょっとつつけば泣き出しそうなくらい弱り切った彼を自分が支えて、幸せになっていきたいんだ!と一生懸命だったように思います。

 

その後、結婚の話が挙がる頃、過去にどんなことがあったか、事細かに色々と彼に聞きました。

私も全てを聞き、全てを受け入れたつもりでした。

 

「家」というものの存在

結婚する前に、家に行ったことがあります。

「将来的に結婚したら一緒に住むことになる家なんだなぁ」と思い、見ておこうと思ったのです。

 

夫としては、ある程度片付けをしてくれていたようですが

その時目の当たりにした「家」という存在。私にはすごく重かった。

 

まだ、前の家族の荷物が少し残っており、片付ききっていない家。

 

生活感のある家。

 

「過去」を感じる家。

 

 

私は平静を装ってはいましたが、明らかに動揺していました。

これが現実なんだと、愕然としました。

 

 

私ではない誰かが住んでいた家。

 

 

 

 

魔窟と化した部屋

私は動揺を抑え、いずれ結婚したら住むことになるであろうこの家をもっと見ておこうと思いました。

 

2階に差し掛かった時、手付かずになっていた部屋があり夫が隠そうとしました。

が、私は見てしまいました。

そして、悲しい気持ちでいっぱいになりました。

 

そこは、

モノにあふれ、

足の踏み場のない、

ゴミだらけの部屋でした。

 

すぐに目をそらしましたが、私の記憶の中に刻まれ続けています。

使い方によって、きれいな家もこんなことになってしまうのかとショックでした。

 

 

夫は、その部屋を使っていた元奥様が荷物を全て持って行った後、

私が同居するまでの間に徹底的に片付け・掃除を行ってくれていました。

2階のその部屋も、魔窟の面影はありませんでした。

休みの度に大掃除を行い、頑張ってくれていたようです。

 

でもやっぱり、あの荒れ放題の部屋は脳裏に残ったままでした。

 

「痕跡」を消して、再出発したかった

こうなると私のわがままのような気もしますが、

この家に引っ越して住み始めると、色々なところで「過去」を垣間見ます。

 

住宅関係の書類にはまだ元奥様の名前が残り、

夫の健康保険証の裏面には元奥様の直筆で住所が書いてあります。

 

そんなことでいちいちダメージを受けていてはいけないのですが…

初婚の私には、点在する「過去」に落ち込む日々がしばらく続きます。

 

だから私は、この家があまり好きではありませんでした。

 

全てを受け入れて、結婚したはずだったのに。

 

 

転機が訪れたのは、2人目の子どもが生まれ、パートとして働き始めた頃。

就職・子どもの保育園入園など生活が一気にガラッと変わり始め、

あわただしさのあまり家がどんどん散らかり始め、住みづらくストレスを感じていました。

 

このままでは、もっと暮らしづらくなってしまう。

 

せっかく夫が長い時間をかけて片付けた家が、また魔窟になってしまう。

2度とあんなぐちゃぐちゃな部屋にしたくない。

 

無駄を省き、もっと暮らしやすくしたい。

 

前の家族と暮らしていた頃に建てた家だとしても、

夫が頑張って建てて守ってきた家だから、もっと大切にしたい。

 

過去にとらわれず、前向きに暮らしたい。

 

「痕跡」を消して、ストレスを感じず生きたい。

 

そんなふうに思い始めました。

 

 

「過去」を手放したら、心が軽くなった

我が家の場合、過去のものと私が持ってきた今のものが混在している状況でした。

 

だから何かをみるとつい、「これは前使っていたものなのかな」と思ってしまったり、

捨てたいと思っても遠慮してしまい夫に言えなかったりしていました。

 

ある時、家にあったあるものを思い切って捨ててみたら

信じられないくらいスッキリ!

そして自分が気に入った好きなものに買い替えました。

 

そこで「もう過去を気にせず、今の暮らしを楽しもう」と決めました。

 

「モノ」を減らし、ストレスを軽減し、好きなものに囲まれて暮らしたい。

そのためには、少しずつでも片付けをして、変えていこう。

暮らしを変えて、もっと家を好きになろう。

 

そういう考えに変わってから、我が家の片付け・断捨離生活がスタートしました。

 

 

前向きに。

もうこの家に住み始めて何年も経ったけど、まだウジウジしているのかと夫に言われそうですが(笑)

やっと前向きになれたんです。

 

今は、片付けがとっても楽しいです。

自分の好きなように、片付け、捨て、収納方法を考えて、使いやすくする。

それがすごく楽しい。

 

 

これからこの家がどう変わっていくかは分かりませんが、

「片付けしてよかった!」と思える家にしたいです。

 

いろんなことがあるけど前向きに!

ひとつひとつ、マイペースに乗り越えていければいいかな。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

 

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