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食器洗いが楽になる!?洗う順番を見直すだけ!今日から試せる食器洗い術

快適なキッチン
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こんにちは、こはるです!

家事を頑張るあなたを応援!ということで、今回は家事の中でも「食器洗い」に注目してみたいと思います。

食器洗い、面倒よねー。
毎日作って食べるだけでも大変なのに、その後洗うんですよ、食器を。

まーーー嫌になっちゃう。

でも洗わないと次の食事の時に使えないし、シンクがごちゃごちゃしているのもイライラする。
そうとは分かっているけれど、山積みになった食器を手に取るのも嫌な時ってありません?

そんな食器洗いですが、わたしは自分なりの洗い方を決めてからというもの、少ーし楽に出来るようになっています。
高い道具や練習は一切必要ありません。

洗う順番を決めて、それを着実に行うだけ!

今回は我が家の食器洗いの様子を、画像でご紹介していきます!
使い終わった食器だから、汚いし恥ずかしい!でもリアルをお届けしたい。

ほんの少し、家事の手を止めて、ご覧いただけますと幸いです。

超簡単!こはるさんちの洗い物手順

「洗う順番を決める」ってどういうことやねん!ですよね。

シンクに山積みになった食器にはいろんな種類があります。
お箸やスプーンなどのカトラリー、コップ、お椀、お皿、調理器具・・・

普通はそれらを一気にスポンジで泡をつけて洗い、一気に水(またはお湯)ですすいでいきますよね。

それを一気にやるのではなく、

①小物類→②お椀→③お皿→鍋などの大物 のように順序立てて洗っていく。

ただそれだけです。

この毎日3回程度行われる「洗い物」を、ゲーム感覚で攻略していくのです。

ルール

・決めた順序に従って、洗っていく。
・スポンジで洗う→すすぐ→水切りラック等に置く(シンクから移動)が1セット。
・お椀ならお椀のみ、というように決めたもののみを洗い、それ以外は徹底的に排除する。

百聞は一見に如かず。ぜひお写真でご確認ください。

食後のシンクの様子を偽りなく撮影しております。
洗う前なのでめっちゃお見苦しいですが、ご了承くださいませ。

まずは小物を片付ける

今回洗っていくのはこちら。

ドゥーーーン…

まずはシンクを見渡して、小物類を集めて洗っていきます。
お箸、スプーン、フォーク、計量スプーン、菜箸、鍋で使用したお玉、コップ など。

スポンジで洗ったら、なるべく同じところにまとめて置いておくとすすぎが短時間で済みますね。

泡がついた小物たちを水ですすぎ、終わったら水を止めます。

この時洗うのは小物だけ。他のものは次で洗います。
とにかくまずは小物を洗うことに徹します。

洗って水切りラック等に移したら、これで小物のターンが終了です!

お椀など皿以外の器を洗う

さぁ、小物が片付きました。ごちゃごちゃが取り除かれていきます。

次にお椀を洗っていきます。
お茶碗や汁椀、小鉢などですね。どんぶりも洗っちゃいましょう。

シンクに食器を重ねて置いた時に上の方にある器はこのタイミングで洗うといいですね。

今回もスポンジ洗い→すすぎ を行なっていきます。
終わったら水を止めて、お椀のターン終了。

お皿を一気に洗う

おっ、だいぶ片付いてきましたねぇ。

このままの勢いで、お皿洗いに徹します。
今回あまりお皿使ってなかったみたい・・・少ない(笑)

この時も同じようにスポンジ洗い→すすぎ を行い、終わったら水を止めます。

お皿のターン無事終了。

お鍋やまな板などの大物を洗う

さぁ、シンクが空きましたよ。

最後に、よけておいた鍋などの大物類を洗っていきます。
シンクを広々と使えるので洗いやすいですね。

大物はすすぎに時間がかかりやすいので、1個ずつ洗っていくのもオススメ。
お水はこまめに止めましょう。

全部洗い終わったら完成!お疲れ様でしたー!

洗い物を順序立てるメリット

積み重なった食器

洗い物なんか適当にやってるから、順序なんて気にしたことないぜぇ〜?
という方もいらっしゃるはず。

この洗い方のメリットを私の経験をもとにいくつか挙げてみました。

「洗い終えた」という達成感を抱きやすい

人間、何かの物事をやり遂げると嬉しくなるものです。
「順調にいけた!」「完成した!」「作業が終わった!」とかね。

この達成感を、洗い物でも感じましょう!

まずはお箸などの小物類に集中して、スポンジで洗ってすすいで水切りラックに置いて水を止める。
すると、小物類の洗い物は完了です!ヤッター!!

一気にスポンジで洗い、一気にすすぐのも洗う個数は変わりませんが、「これを洗い終えたぞ」という実績を無理矢理生み出して、小休憩をはさむことができます。

ちょっとしたことですが、気が紛れて「よっしゃ、次はお椀を洗うで」という気分になれるかも。

徐々にシンクが空いて作業しやすくなる

シンクにたくさん洗い物があると、スポンジで洗う工程がとても大変です。

無理矢理シンクに置いた食器は洗いづらく、何から手をつけようかとうんざり。

重ねたお皿は取りづらく、バランスを崩してシンクの中でガッシャーン
力を入れたい汚れにも、作業スペースがないと思い切りゴシゴシできません。

そこで…

①それほど洗うスペースの必要がない小物類から洗い始める。

②重ねた食器の上部に位置することの多いお椀類。そしてお皿。

③シンクが大体片付いたタイミングで鍋やまな板、炊飯器のお釜などを洗う。

このようにすればグッと作業しやすくなるはずです!

節水になる

実はこの洗い方、こまめに水を止めるので、思いがけず節水効果を生み出します。

通常、スポンジで全部を一気に泡立てて一気にすすごうとすると、長時間水を流しっぱなしにすることになります。
(こまめに止めればいいだけなんですが)

水切りラックに形の違うものを立てていくのは案外手間がかかるもの。
その間水ジャージャー出すのはもったいない。

この洗い方の場合、お箸はお箸、お皿はお皿等でまとまっているので、迷わずサッとすすぎ作業が行えます(当社比)。

さらに1つのターンを終えるごとに強制的に水を止めるタイミングが生まれます。
洗うものに応じて水量を調節すればさらにいい感じですね。

こまめに水を止めることはとても大切(*^^*)

「水ですすぐ」と散々書いておりますが、お湯の方が汚れ落ちがいいです。

実践編:4人家族の夕飯後の洗い物実録

さぁ、ここまで手順やメリットを見てきたわけですが…
「いやいやさっきの例は食器が少ないわい」とお思いの方もいらっしゃることでしょう。

そうなんです。先ほどの説明で使用した画像は、ある日の昼ごはんの後片付け。
食器も調理器具もちょっと少な目でした。

それならガチのやつをお見せしなければ。

ということで、ある日の4人家族の夕飯後のお片付けを、ガッツリとお見せします!

ほら、見て!

シンクいっぱいにはびこる食器たち。

その横では、シンクに入りきれなかった鍋や炊飯釜もスタンバイしています。

お湯を張って汚れやお米のこびりつきを浮かしておくといいですね。

Stage1:小物類

さぁ、気合い入れていきましょう!

まずは小物類たち!

お箸にフォーク、隙間にひそむスプーン、お鍋に使ったお玉、包丁、コップなどをスポンジで洗っていきましょう。
とにかく小物類を根こそぎ洗っていくのです。

「菜箸、お前もだ。こっちに来い!!!」などとセリフを足すといいですね。(別にいいことないで)

このように、1か所に集めていくとすすぎが楽でっせ。
スポンジで洗ったものをすすいでいきます。

Stage2:お皿以外のお椀類

小物類がなくなっただけでかなりスッキリしましたでしょ。

次はお椀系を攻めていきます。
平べったいお皿以外のものを探し出して洗っていきます。

小皿、お前は後や!!!(まだやってる)

Stage3:お皿類

お椀類がなくなり、さらにスッキリしました。

続いてはお皿類を洗っていきます。平べったいから洗いやすいよね。
今回はここでタッパーも洗います。

Stage4:大物(お鍋など)

最後の砦、大物を残すのみとなりました。
ここまで来るとシンクにもかなり余裕が生まれます。

ということで、よけておいたお鍋類をドン。

っしゃー、洗っていきまっせー。

Final Stage:シンク洗い

洗い終えました!ワーイ!!

最後に、この勢いのままついでにシンクも洗っちゃいましょ。
お掃除用のスポンジに持ち替えて、ゴシゴシ!!

はい、ここまで来たらもう完成!!

お疲れ様でしたー!!

・・・という感じで、いつもやっております。

スポンジ洗いーーーーーー→すすぎーーーーーー→と作業が続くのではなく、

スポンジ洗い→すすぎ、スポンジ洗い→すすぎ、とすることでちょっと作業が変わって気が紛れるので、この方法を取り入れています。

よろしければぜひ今夜からお試しくださいませ。いや、明日でもええよ。(何やねん)

感じ方には個人差があります。ご家庭によって洗うものも違うと思います。
ぜひ、疲れにくい手順を探してみてくださいね。(この補足いる?笑)

「気持ちの負担軽減」を図りたいんです

ここまで読んでくださった方の中には、もしかしたら「え?そんなことだったの?しょーもな!」とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。

おっしゃる通りです。

結局のところ、洗うものの個数は変わらないんです。
洗い物をしたくなけりゃ食洗機を導入するなり、外食をするなりしないと解決しません。

でもそういう訳にもいかない場合もあるじゃないですか。

だからこそ

どうすれば楽に家事をこなせるか?

ちょっとの工夫でいつもの家事を変えられないか?

という「気持ちの負担軽減」をすることが必要なのかなと思って、この記事を書きました。

別にデカい鍋から洗ってもいいのよ。
「私はお皿から!」何も問題ないわよ。むしろお皿は洗いやすいからいいよね。

私がご紹介した手順を守る必要は一切ございません。やりやすい方法が一番です。

今回ご紹介した洗い方は気持ちの面での問題ですので、感じ方には個人差があります。(通販番組かよ)

もしかしたら「逆に煩わしかった」「一気に洗った方が楽だったわ」
そう感じられるベテランの奥様もいらっしゃるかもしれません。

それはそれで大いにオッケー!ご自分のやり方が合っていたという再発見につながります。

でも、もし世界中のたったお一人でも、

「あぁ、こんな方法でやれば、気がまぎれるかも!新鮮!」

「ゲーム感覚で食器洗いができて、ちょっと楽だった!」

「食器洗い、結構楽しいかも!」

と感じていただけて、

家事を頑張る方の負担をほんのちょっとでも軽く出来る「気づき」をプレゼントできたとしたら、私はとってもとっても嬉しいです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
さぁ、あなたは何から洗いますか??

感謝!!

Special thanks

お友達のぱるさんが、この食器洗いのアイデアを動画で実践してくださいました!

めっちゃ嬉しい~!動画で見ると、段々シンクがスッキリしていくのがとても心地よいですね。
皆さんもぜひぜひご覧になってみてくださいね!

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