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個人情報が記載された書類や郵便物を安全に処分するための方法4選

身につけたい習慣
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こんにちは、こはるです!

毎日届く郵便物に、会社や学校・保育園などのプリント。
ずっと持っておくと大変な量になりますよね。

家族の人数分となると、保管する場所はすぐパンッパン。
必要な書類を探そうにも、多すぎてどこやーーー!!!ってなる。

そんなわけで、我が家では原本がなくても問題ないものは、受け取ったらモバイルスキャナでスキャン→Evernoteにアップ(自動)。
その後、紙は処分するようにしています。

処分する際に気を付けておきたいのが、個人情報が入った書類をそのまま捨てないこと。
郵便物や書類には、個人情報がたくさん載っていますよ!

個人情報がたくさん載った紙を、面倒だからとそのままゴミ袋に突っ込んでいませんか?

トラブルや犯罪の多い現代社会。捨てたゴミ袋から、個人情報が抜き取られて悪用…なんてことも。
気を付けるに越したことはありませんね。

今回は、個人情報を守って処分するための4つの代表的な方法と、そのメリット・デメリットをそれぞれご紹介します!
お好みや用途に応じて使い分けてくださいね。

みんなで守ろう、個人情報!

ペンで塗りつぶす

マジックを持つ手

手軽に、簡単にできるのがペンでの塗りつぶし。

郵便番号に住所、名前。学校名や保育園名。
書類を捨てる時に残しておくのが不安な情報は、キュキュッと消しちゃいましょう。

  • シュレッダーに入らない素材の紙や、ビニールに貼り付けられた宛名シールなど(メール便とかでよくあるよね)、処分しづらいものにも使えます。
  • 塗りつぶすだけなので、簡単にできます。
  • 隠したい範囲が広い場合には塗りつぶすのが地味に大変なので、ちょっとした場所に使うのがいいかも。
  • ペンで塗りつぶすと見る角度や光の当たり具合で隠した文字が見えてしまうことがあります。用紙の素材や使うペンの種類には注意が必要。

文字を見えにくくする専用のマーカーがあるので、こういうのを使うのも手だね。

専用のスタンプで隠す

個人情報を隠すためのアイテムもたくさん市販されています。
ペンで塗りつぶすのが面倒なあなたには、手軽にポンポン押せるスタンプはいかがでしょうか?

  • 隠したいところにポンと一押し。簡単に個人情報を隠すことができます。
  • 通常のスタンプのようにポンポン押していくだけ。ペンより手間いらずです。
  • 定期的にインクの補充が必要になったり、充填タイプでないものは買い換えが必要になったりします。
  • インクの種類によっては乾きづらいものもあります。以前使った別メーカーのものは乾きが遅く、スタンプのインクが手や他の紙に付いたり、擦れたりしてしまうことも…

広範囲でも使いやすい、ローラータイプもあるよ!

こちらは約50m分のインクカートリッジが搭載されているので、ながーくたっぷり使えそう。

安いものだと100円ショップに置いてある場合もあるので、色々使い比べてみるのもいいかも。

ハサミでカット

ハサミで切る

塗りつぶしたりスタンプで隠したりするより、ジャキジャキ切って処分したい!

そんなワイルド(?)なあなたには、シュレッダーのように細かくカットできるハサミはいかが?

  • 普通のはさみと違って刃が多いので、個人情報を効率的にカットできます。
  • シュレッダーで切ったかのように細かく切ることができます。
  • 切りたい紙の量が多いと、だんだん手がしんどくなってきます。握力が弱いとちょっとキツイかも。
  • シール状のものは切りづらかったり、粘着剤がハサミにくっついて切れ味が悪くなったりする場合もあります。ネッチョリ。

ハサミを握るのは結構力がいるので、負担の少ないものを選びたいですね。

家庭用シュレッダーで裁断

処分に手間をかけたくない!捨てたい書類がいっぱいある!
そんなあなたにオススメなのが、シュレッダー。我が家でもシュレッダーは大活躍しています。

私は高校の頃に、学校で配布されるプリントを捨てるのに悩んだ挙句、お小遣いでシュレッダーを自分で買いました(笑)。
ほら、テストとかさ…名前も点数も出てるやん。だから捨てづらくて。

家庭用の小さなシュレッダーは、手ごろな価格でたくさんの種類が販売されていますよ!

  • 紙を投入するだけでジャリジャリと裁断してくれるので手間いらず。
  • 一度に数枚まとめて投入できるので、作業効率もアップ。
  • CDやカード類もカットできるタイプなら、さらにシュレッダー処分できる範囲が広がります。
  • シュレッダーごみがいっぱいになったら、ゴミ袋に移す必要があります。小さなシュレッダーだとその頻度が多くなるので地味に大変。
  • ビニールやホッチキスの芯、シールの投入がNGのものもあるので気を付けて。

安心して処分するために

紙をまるめて捨てる

名前や住所。家族の名前。送り主の名前。荷物の追跡番号。学校だよりに載った、友だちの名前。

何がキッカケで、個人情報が漏れるか分かりません。
そしてその漏れた情報が、悪用されるとも、トラブルに巻き込まれるとも分かりません。そんな時代なのです。

あなたが個人情報を守ることは、たくさんの方の個人情報を守ることにもつながると思います。

だから、私は個人情報の処分には気を配っているつもり。
昔からやっていることなので、単に沁みついちゃってるだけかもしれないけれど。

ちょっとの心がけの積み重ねが、平和でやさしい世界につながると思うんです。(まさかの壮大なスケール)

今回は、4種類の方法をご紹介しました。
それぞれの特徴を比べていただいて、ぜひ使いやすい方法を見つけてみてくださいね!

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