こんにちは、こはるです!
子育て世帯では使用率めちゃ高のジョイントマット。
このブログを見てくださっている方の中にも「うちにもあるわー」という方、多いのではないでしょうか。
我が家でも例に漏れず使用していました。割と安く買えるし、それはそれは重宝しました。
ウレタン素材で、ある程度の厚みがあります。
そのため、子どもが転がってもクッション代わりになるし、床に傷がつくのが防げるんです。
冬場はフローリングの冷たさを緩和してくれるし、汚れたらサッと拭き取ってキレイになる。
すごく優秀なヤツでした。
でも、我が家。
実は今年の夏にぜーんぶ外しちゃったんです。
娘が生まれてからずっとお世話になっていたジョイントマット。
我が家にあって当たり前だったもの。
今回外そうと思った理由、外してみて良かったことなどをまとめてみました。
ジョイントマットを外したくなった理由

とっても便利で優秀なジョイントマット。
長い間床に敷いていて、その存在が当たり前になっていました。
でも、日々生活する中で感じるストレスがいくつかありました。
掃除がしづらい!
別にね、表面を掃除機でガーやるのは何も問題ないんですよ。
厄介なのが、ジョイントマットの下を掃除する時と、ジョイントマットそのものを掃除する時。
部屋の大きさや形に合わせて自由に組み合わせられるジョイントマットは、パズルのピースみたいに互いをくっつけ合わせて接続します。
だから掃除をする時はくっつけたマットをベリベリッと外すんですが…
毎回、マットの下は砂やホコリがかなり溜まっています。
掃除機をきれいにかけても、なーんかジャリジャリしてる。
マットの端の凹凸部分にホコリが溜まっていて、それが結局落ちちゃって全然キレイになっていないことが多かったんです。
時々マットも洗っていましたが、リビングの広い部分に敷いているとかなりの枚数になり、洗うのも一苦労…
それを乾かすのも、また元のように並べるのも面倒…
ということで、このジョイントマットを敷いていると掃除がとっても大変でした。
子どもに剥がされる!
好奇心旺盛な我が家のキッズたちは、しょっちゅうジョイントマットを剥がして遊んでいました。
あれ簡単に剥がせるんですよね。
目を離している隙にジョイントマットの山ができていることもしばしば。泣
しかも、あのウレタン素材が心地よいのか…
でっかいビスケットを食べるかのごとく、噛みつく姿も散見。
ギャー!!汚いからやめてー!!!
剥がされるたびにカミナリを落として回収し、1枚ずつ敷きなおすのも本当に嫌でした。
衛生面も心配ですし。噛まんといてよ。
ジョイントマット自体が傷んできた
長いこと置いていると、子どもが遊んで付いたキズや歯型(噛むなー!!)、豆イスの足やおもちゃの跡などが目立ってきました。
リビングにあまり汚いマットを置いておくのも見た目よくないので、外そうかなという気持ちを後押しされました。
上部なんですけどね。スポンジのような素材なので、結構表面はキズもつきます。
ダニが心配…
年中使えるジョイントマットは、敷きっぱなしになりがちです。
子どもが遊ぶところに敷くので衛生状態は気になるところですが、なかなか対策を取ることはできませんでした…
むしろ掃除しづらいので、どんどん億劫になっていくばかり。
長い間使っているし、これだけホコリが溜まりやすいとダニなどの害虫も発生しているかもしれません…!
外してみたけど不便はなかった
こんなにストレスが溜まるなら、一度外してみよう!と思い立ち今年の夏にぜーんぶ外してみました!
掃除がしやすい!

何と言っても、掃除がしやすい!これに尽きます。
普段は掃除機をサッサーと掛けるだけでOK。
床が汚れても拭き取りカンタン。
ジョイントマットを剥がして掃除機して、また元のように並べて…という、あのいまいましい作業がありません。
マットがないだけで、家事の負担も大幅に減り、ビックリするくらいスッキリしました!
マットがないリビングの爽快感
ジョイントマットを敷いていないリビングは、開放感があり見た目にもスッキリします。
これまでのお片付けでも、床面のものを片付けただけでも見た目はかなり違うということを実感してきました。
リビングというある程度広い空間の床面が見えるようになったことで、さらに広々とした空間に変身。
これはかなり大きな変化でした。
ストレスが大幅に減った
子どもが剥がす!!!
子どもがかじる!!!
掃除しても汚い!!!
キィーーーーー!!!
…というストレスがなくなりました。(笑)
ジョイントマットを外したことで特に不便を感じないまま3ヶ月以上が経過しましたので、もうナシでも問題なさそうです!
「あって当たり前」もちょっと見直しを
普段生活する中で、「これはあって当たり前だから」とそのまま受け入れているもの、ありませんか?
ストレスを感じているのにそれを受け入れたまま生活するのは、結果として効率が悪い暮らし方につながってしまうかも。
「もっとこうだったらなぁ…」と思えた時がチャンス!
少し方法を変えてみる、思い切って外してみる、他にいい方法がないか探してみる…など、暮らしを向上させるキッカケになるかもしれませんよ!
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